初音ミクNight〜科学を超えた歌姫〜
「初音ミクNight〜科学を超えた歌姫〜」 というイベントを10月12日に札幌で行うとのお知らせをいただいた。正直、まだ初音ミクというものをよく分かっていないのだが、新しい形のコンテンツ創作ムーブメントだと思う。
ここ1、2年のネットの動きを見る限り、コンテンツのプラットフォームやインフラ面での勝負はだいたい決したのかなという感じはある。いま、ネット企業は携帯電話やスマートフォン向けのサービスを争っているところだろう。
そんなわけで、ようやくこれからコンテンツの中身が問われる時代になってくるのではないかという気がしている。その際、重要なのはニコニコ動画や初音ミクのように参加すること自体が楽しいと思わせる仕掛け作りだろう。
CGMの世界というのは、あくまで自律的に、自然発生的に広がっていくものでなくてはいけない。これからは、インターネットや携帯だけでは得られないような体験を、いかにユーザーに提供できるかという視点が大事になってくるのではないか。
サイエンス・カフェ「初音ミクNight〜科学を超えた歌姫〜」
問い合わせ先:cafe.miku@gmail.com
札幌で生まれた音楽制作ソフト、そして同名のキャラクターが「初音ミク」です。印象に残るツインテールの髪型とキュートな笑顔、透き通るような歌声で、多くのファンを虜にしています。そして、初音ミクの魅力は、それにとどまりません。音楽制作やわたしたちを取り巻くメディアのあり方にも影響を与えているのです。初音ミク現象とは何なのか、音楽と科学技術のスパイラルな関係、ユーザーがコンテンツを創り、それが広く流通するUGC(user-generated content)やCGM(Consumer Generated Media)の可能性、地方発ベンチャーの誇り−。初音ミクの生みの親、伊藤博之さんをゲストに、会場の皆様の質問を交えて進めていきます。
また、「初音ミクのここが好き!」「伊藤社長に質問!」といったメッセージを受け付けます。アドレスは、cafe.miku@gmail.com
日時:10月12日(日)午後6時〜7時30分(開場:午後5時30分)
場所:sapporo55ビル1階インナーガーデン(紀伊國屋書店札幌本店正面入口前)※札幌市中央区北5条西5丁目
定員:100人(座席は約70席です)
参加費:無料(申し込み不要。当日、直接開場へお越しください)
主催:「初音ミクNight実行委員会」
協力:北海道大学科学技術コミュニケーター養成ユニット(CoSTEP)
ゲスト 伊藤博之さん(クリプトン・フューチャー・メディア代表、北海道情報大学客員教授) 北海道大学に勤務の後、1995年7月札幌市内にてクリプトン・フューチャー・メディア株式会社を設立、代表取締役に就任、現在に至る。アメリカ、ヨーロッパなど世界各国に50数社の提携先を持ち、100万件以上のサウンドコンテンツを日本市場でライセンス販売している。会社のスローガンは、『音で発想するチーム』。DTMソフトウエア、携帯コンテンツ(着メロ/着うた)、ボイスメールサービス、サウンド配信サービス、コンテンツ検索など、音を発想源としたサービス構築・技術開発を、フラットな社内体制のもと日々進めている。「初音ミク」の開発会社としても知られている。1965年生まれ。北海学園大学経済卒。北海道情報大学客員教授も兼任。



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