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究極の民放

 総務省が地デジ番組の無制限コピーに待った(規制)をかけた。詳しくは池田信夫さんのブログを見ていただきたい。まったくコピーワンスとかウザイことこの上ない。コピーに制限かけるくらいならまだしも、「CRPM対応のDVDを使え」とかレコーダーに表示が出て、この寒い中電気屋に走らされた人なんかもいるはずだ。どこまで消費者を馬鹿にしたら気が済むのだろうか。

 しかし、言って聞くような連中ではないので、若い人からテレビをボイコットするしかないかもしれない。それにしても最近は視聴率グラフを見ても、のきなみふるわないようだ。いま二桁とるのはかなり難しいだろう。いまだにHDDレコーダーなど録画機器を調査サンプルに入れてないからそもそも視聴率自体の精度も怪しいものだが、低い傾向は間違いない。もうテレビは見放され始めているのだろうか?

 大手のスポンサーなんかはこの事態をどう考えているのか。それでもまだテレビは重要なメディアという認識なのか。もうトヨタとかSONYみたいな超大手スポンサーは、トヨタチャンネル、SONYチャンネルみたいな独自チャンネルをネット上に作って、コピーフリー、ダウンロードフリーにしてみたらどうか。これぞ、究極の民放である。起業の広報部が直接、制作会社に招集かければ、テレビと同水準かそれ以上の番組をネット用に作ることができるだろう。

 やるなら早ければ早いほど注目されるからよいと思うが、どうでしょう?いまやテレビなんて20世紀の遺物である。入れ物にこだわる必要はない。独自チャンネルが乱立すれば、それを選別・再構成する「編集サイト」またはデバイスが現れ、コンテンツは自然に淘汰されて適正な供給量に調整されるだろう。出所がトヨタチャンネルだろうが、東電チャンネルだろうが、youtubeで見る人もいるだろうし、アクトビラで見るのかもしれない(※アク…はよく知らんけど)。

 公共放送はどうしても垂直統合にならざるをえないと思うが、民放のシステムなんて構成要素をばらばらにしても十分成り立つ、水平分業メディアだ。これが解体されて、企業が直接メディアをもつのは、けっこう自然な流れかもしれない。活字メディアはネットで完全にフラット化するが、映像というのは金も時間もかかり敷居が高いので、一般人を巻き込んだフラット化は起きないかもしれない。だが、企業レベルでのフラット化ならばすぐ起きても不思議はない。

 未来がそうなったとき私が不安に思うのは、ジャーナリズムが完全にマイナージャンルに転落することくらいかな。

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Comments

本当に邪魔臭いですよ。
人形浄瑠璃「忠臣蔵」8時間ってのがこの前あって
結構面白かったんでDVDに焼いたんですけどね。
チャプター分割まではすんなり出来たけど、2時間掛けるDVD4枚にするのにどうすれば良いのか随分悩みました。
録画方式も何通りもあって混合できない規格もあるし。
リモコンにはたくさんスイッチがあるし、聴き慣れない言葉や概念も多く、家の爺婆には扱えませんな。

Posted by: ト | December 27, 2007 at 05:43 AM

そうですよね。また、今度はCRPMのDVDに焼いても、パソコンで再生できなくて、有料のアプリケーションを買わされたりね。テレビを見てくれている主要な層である高齢者にも、これでもかと言わんばかりの嫌がらせ。もうほんと終わってます

Posted by: hakohugu | December 27, 2007 at 06:42 AM

そういや携帯電話の擬似パソコン仕様もウザいですよ。
そのままファイルを移せても専用ソフトを通さないと認識できない。
また専用ソフトがへぼいんだわ。

Posted by: ト | December 27, 2007 at 04:17 PM

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» TVってさぁ。。。 [ただメモ]
年末の休みだかっらって、ぼーっとTV見てられたら良いんだが、そうもいかない。まぁ30分も見てれば飽きるし、掃除とかで忙しいくらいでちょうどいいかも。 でも、夕食後なんかにぐったりしながらTV見てて(って言っても「Transformers」見てたんだからTV番組のことではない。)思うのは、TVっていうインターフェースが、とても楽だってこと。PCは前のめりのデバイスで、TVはふんぞり返るデバイスだとかいうのは言い得て妙だと思う。2時間なりの何もしなくていい時間を提供してくれる。 このあいだ書いたみた... [Read More]

Tracked on January 01, 2008 at 01:10 AM

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